開発までの流れ 

今までのフィットネスバイク(エアロバイク)と違い、もっと多角的に筋肉を使い、
鍛えること(トレーニング)やリハビリにもダイエットにも抜群の効果を発揮する方式

自身のリハビリの為に全身全霊で開発に取り組んだFriend21が完成するまで

現代人の暮らしはとても便利で豊かになり、同時に生活習慣病が増加しています。
私自身もある日突然、『高血圧性脳内出血』で入院しました。
幸い症状は軽く左半身に若干のしびれが残る程度で済みました。

それまで自分の健康に無頓着というか、過信していました。

そこでこれを機会に反省し、何故病気になったのかという事を担当医にたずねたり、
本を読みあさったりしました。

そして私なりに出した結論は、現代の生活習慣病(成人病)の原因の多くは
美食
(カロリー・コレステロール、特に動物性脂肪の摂り過ぎ)と
運動不足
(カロリー消費量の減少、筋肉の落ちることによる基礎代謝の減少)だと悟りました。

その日を境に万歩計を腰に付け、1日3〜5km目標に歩き始めました。
でも雨の日も風の日も真夏の暑さ、冬の寒さの中歩くのは厳しいものです。
下手をすれば健康を害することになるかも知れません。

又病気以降足をひきずって歩くようになったので、足を中心に筋力を鍛えなければならないと思い
一般に売っているエアロバイクを購入してリハビリにかかりました。
しかし、購入したエアロバイクでは何か物足りなさを感じました。
ペダルは踏み込めば踏み込むほどスピードを増し惰性がつきます。
そうなると抵抗がなく、筋力をあまり使わなくても踏み続けられます。
それでは筋力もつかず、摩擦、抵抗が減って鍛錬になりません。

「もっと実走に近い踏み応えにならないだろうか。」 
これを改良、創造して新しい機械はできないだろうかと職業柄経験を活かして試行錯誤して考えました。

『ペダルを踏むとクランク、クランク軸、大チェインホイル、チェイン、回転板へと増速され回転が
伝わる。回転機に取り付けられたスイング中心が回転され、スイングアームに装着された錘
(おもり)が遠心力で外にふられる。ローラーを介してブレーキ板が摩擦板に押し付けられ、
ブレーキの力が生じる。生じるブレーキ力の大きさは錘の遠心力、つまり回転速度の二乗に
比例する。』


何十機もの試作を重ね、ようやく完成に至りました。

又、脚を引き上げる側の筋肉強化の為、逆回転に負荷がかかる構造とし、脚を引き上げるように
逆回転でこげるようにしました。本体を傾斜させるとより効果がありました。ついでに腹筋運動も
出来るよう足載せ台をつけました。そしたらちょっと変わったフィットネスバイク(エアロバイク)になりました。
そして生まれたのがFriend21でした。

『Friend21』という名前は、二十一世紀のお友達という意味です。
このバイクを使い、友人となって健康保持に努めて行こうとの願いを込めてつけました。
現在私は、歩く事を基本にFriend21で不足分を補い健康な人生を歩んでいます。

又、前述の病気と因果関係は判りませんが私は歩き初めてしばらくしてひざが痛くなり
歩くのもピンチでしたが、Friend21でひざの筋肉を中心に鍛えいつのまにかひざの痛みがなくなりました。
(中高年のひざの痛みの多くは大腿筋の衰えが原因である場合が多いようです。)
Friend21の踏み応えはひざにやさしいです。
 
青少年の体力向上、心肺機能の向上等のためのPartner21が完成するまで

ある高校の自転車部の先生がFriend21を見かけ、

「このフィットネスバイクの構造上の特性は、自転車競技の選手のトレーニングに使えるのではないか。
自転車で走る場合の最大の抵抗は風圧抵抗なんだよ。
この風圧抵抗の特性は走行速度の二乗に比例して抵抗が大きくなるということなんだが、
この特性がFriend21の脚に馴染みやすいと表現している構造上の特性と全く同じなんだよ。」


と指摘してくれました。

そこでバンク(トラック)とかロードで実走して行う心肺機能の向上、筋力の向上を安全に
雨等の自然条件に左右されることなく、室内でトレーニング出来るよう開発したのがPartner21です。

この名前は前者の健康志向バイクをFriend21と呼ぶのに対し、練習のパートナーという意味で
Partner21と名づけました。

本格的なアスリートを目指す方のためのProfessional21が完成するまで

そして又ある日

「三本ローラー等で高回転トレーニングをしているが、低速高負荷トレーニングをする
固定式自転車は出来ないか。立ち漕ぎ等、高負荷トレーニングは自転車のバランスをとる
必要がない固定式の方が鍛えやすい。」


との地元のプロの競輪選手のご要望により製作いたしました。

これに筋トレの筋肉のオールアウト後に起る超回復の理論を取り入れ、慣性錘の考え方を導入して
出来たのがProfessional21です。

ちなみにその競輪選手は今ではS級で活躍されております。本人の涙ぐましい努力の賜物ですが
機器を開発するものにとって非常にうれしいことです。


製品の賞歴


平成6年8月、東京で開かれた社団法人発明協会主催の全国発明工夫コンクールに入選。
続いて平成8年11月、財団法人日本発明振興協会に認められ、
全国で年五件しか入賞のない
うちの一件として受賞に輝きました
。(発明研究奨励金交付)

その後平成11年に
特許(第2938830号)を取得し、より多くの人に健康になって欲しいとの願い
から平成13年1月よりインターネットにて全国に販売開始いたしました。

      
特許第2938830号取得 発明研究奨励金交付
(財団法人発明振興協会)
第35回全国発明工夫コンクール入選
(社団法人発明協会
日本放送協会協催)


一家に一台、Friend21、Partner21、Professional21を置き、健康に体力向上に役立てば
幸いに存じます。


ご意見・ご質問等があればご遠慮なくお寄せください。
メール相談・お問い合わせフォームもご用意しております。)
皆様と共に健康と運動能力の向上に役立てば望外の幸せです。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。                                     
代表  長江孝行